ビハインド・ラットプルダウンでは大円筋(だいえんきん)を鍛えます。
引く動作では、広背筋が一番活躍します。
今回鍛える大円筋は、引く動作の補助として一緒に働きます。
でも、普通に引いてしまうと広背筋がメインになり、大円筋の負荷が少なくなります。
なので、ビハインドラットプルは「広背筋が働きにくい状態」で鍛える必要があります。
フォームの中で大事になってくるのが
①つま先を立てて座る
②アゴを引く
③脇を閉じるように引く
②アゴを引く
③脇を閉じるように引く
♦重量設定
大円筋は広背筋より引く力が弱いので、高重量はできないと思います。
下げた時に、僧帽筋に軽く付けれるぐらいの重量がいいです。
回数はラットプルダウンと同じ考えで、10回~12回でいいです。
フォーム解説
つま先を立てて座る
つま先を立てて座り、モモ前で踏ん張ります。
広背筋で引くためには、体を後ろに倒しながら引くことが条件です。
モモ前で踏ん張ると前傾姿勢になるので、体を後ろへ倒せなくなります。
アゴを引く

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アゴを引くと肩甲骨が寄りにくくなります。
広背筋と肩甲骨は関係性が深いので、ラットプルダウンの時は引いた時に肩甲骨を寄せます。
つまり、アゴを引いて肩甲骨が寄りにくくなるので、広背筋が働きにくくなります。
脇を閉じるように引く
大円筋は肩甲骨の下側から腕にかけて付いています。
脇を閉じるように引くと、負荷が乗ります。
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