片手で行うコンセントレーションカール

片手で行う理由はありますか?

あります。上腕二頭筋を最大収縮させて負荷を与えれるのは、片手でやった時だけです
理由としては、
2.最大収縮の条件は「始まりと終わりが一番近づく」こと。
3.そのためには、肩甲骨を開いた状態でカールする必要がある。
コンセントレーションカールは、曲げきった時に負荷が乗ります。
筋肉は同じ負荷を与え続けると、刺激に慣れてしまい、大きくなりにくくなります。
アームカールとは負荷の種類が違うので、一緒にやったり、代わりにやるのもアリです。
それでは詳しいフォームを解説していきます。
フォーム解説
足を使い、肩甲骨を開いた状態を作る。
上腕二頭筋は長頭と短頭と、2つの筋肉からなっています。
2つとも起始は違いますが、大きく分類すると「肩甲骨から付いている」と言うことができます。
そして停止(終わり)は前腕の骨まで付いています。
最大収縮させるためには、肩甲骨を開き、起始(はじまり)と停止(おわり)が一番近いポジションで行うことです。
腕を地面と垂直にする
これは「最大収縮させる為の1つの目安」です。
肩甲骨を開いていないと、腕と地面が垂直になりません。
握った時に強く握る
これは上腕二頭筋を鍛える、すべての種目に言えます。
例えば、力こぶを作る時は、上腕二頭筋に力を入れるために、必ず強く握ると思います。
鍛えるときは、それと同じ状態を作ります。
力こぶを作るイメージで、曲げきった時は強く握りましょう。
ちなみに強く握らないと、ヒジの曲げ伸ばしになり、負荷は上腕筋のみになります。
理想の体になるのをお手伝いします
ここでは有料で行っている「体づくりのサポート」について紹介していきます。
まず「サポート」には大きく分けて2つあります。
①カウンセリング → 食事プランを作成
②僕の全ての知識と経験を見る → 質問で疑問を解決
カウンセリング→食事スケジュール作成
直接メッセージのやり取りをさせて頂き、目的(筋肥大orダイエット)に沿った食事プランを作成します。
イメージ的には、今の食事を劇的に変えるより「長く続けられるようなプラン」を組みます。(食べやすい物の中から効果的な物を選ぶ)
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僕の全ての知識と経験を見る→質問で疑問を解決
ここでは僕の今までの経験の全てを書いた物を見て頂きます。
内容↓
自分の目的に合う物を見て頂き、疑問などがあれば「購入者限定Q&Aコーナー」でじっくり長文で回答をしていきます。
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