
ライイング・トライセプスEXは、こんな感じでやります。

これ上腕三頭筋に効いてるの?広背筋のトレーニングみたい…
負荷を上腕三頭筋か広背筋に持っていくかは、下ろす位置にかかってきます。
広背筋=遠くに下ろす。
そして上腕三頭筋の中でも「長頭」という所に負荷が乗ります。
これを考慮した上で大事なポイントは、
②手幅は肩幅
③バーは頭の近くを通す
それではいってみましょう。
長頭は肩甲骨の外側から付いている
今回鍛えれるのは「長頭」です。長頭は肩甲骨から付いているので、ヒジを体の後ろに持っていけばストレッチされて負荷を乗せることができます。
やり方を解説
サムレスグリップで握る
サムレスグリップ=親指を使わないグリップです。サムレスグリップで握ってすると、尺骨神経を通じて、上腕三頭筋に効きやすくなります。
手幅は肩幅で行う
サムレスグリップで握ったら、肩幅でバーを持ちましょう。サムレスグリップで持っているので、強く握り過ぎないことが重要です。
また、寝ている状態で上腕三頭筋を鍛える場合は、肩甲骨を寄せないことが重要になってきます。手幅が肩幅なので、寄りにくくなっていますが、胸を張らないぐらいの感覚で寝てください。
バーは頭の近くを通す
冒頭でも書いた通り、バーを近くに下ろすと上腕三頭筋に負荷が乗ります。軌道に関しては頭の近くを通すイメージが良いです。
最初おでこに向かって下ろすとやりやすい
頭の近くを通すイメージとして、僕が意識していることは、一番最初はおでこに向かって下ろすです。こうすると頭の近くを通しやすくなります。
あと、上の動画ではできていないですが、ヒジを開き過ぎないのも重要です。ヒジが開いた状態ですると、長頭の起始の肩甲骨が動きます。起始が動くとストレッチされにくいのでヒジはなるべく閉じた方が良いです。

改善します。
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