
足を太くしたいけど、どの種目をしたらいいのか分からない・・・・
こういった疑問にお答えします。
今回のメニューに関しては、
一緒に他の部位は鍛えず、足のみで行います。
「足の日は他の部位をやってはいけない」
ということはないですが、
足の筋肉は体の中で一番大きいため、
鍛えると体力もかなり消耗します。
あと、これは何処を鍛える時にも言えるのですが、
ウォーミングアップも重要です。
特にモモ裏(ハムストリング)は肉離れしやすいので、
冬場や朝などに行う場合は、
体を温めてから行うと良いです。
足の筋トレメニュー
スクワット
6回×4セット
足の種目の王道。
筋トレビッグ3の1つ。足の筋肥大には必ず必要。
♦大事なポイント
①視線と足幅で負荷の位置を決める。
♦重量設定
1セット目=準備運動くらいの重量。
10回ぐらいやって筋肉を温めてもよい。
2セット目=余力があるぐらいの重量。
終わったら「アップ完了!」となるぐらい。
3セット目=ここから本番。
マックスの80%の重量。気合いれていきましょう。
4セット目=最後の追い込み。
3セット目から重量を上げれればベスト。
できるなら、鏡の前でフォームを確認しながらやった方がよいです。
詳しくは↓

スティフレックデッドリフト
10回×3セット
大腿二頭筋(ハムストリング)を、ストレッチさせて鍛える種目。
♦大事なポイント
①骨盤幅で立つ。
②お尻を後ろにスライドさせる。
♦重量設定
1セット目〜3セット目=すべて同じ重量で大丈夫。
ストレッチが目的なので、高重量で行う必要はありません。
詳しくは↓

レッグプレス
15回×3セット
足が上にあるので乳酸がたまりにくく、
回数が多くできます。
座って行うため、
重量も重くすることもできます。
怪我のリスクが少ないので、
重量は攻めましょう。
♦大事なポイント
①お尻が浮かないように取手を強く握る。
♦重量設定
1セット目=最初はフォーム確認も重要なので、
余力のある重量でも大丈夫です。
2セット目=攻めましょう。重量が重くなってくると、
浅く下げてしまいがちなので、お尻が
かない程度に「深く深く」下げましょう‼︎
3セット目=できれば重量はそのまま。出し切りましょう。
スクワット同様、早く下げるのはもったいないので、
ゆっくり下げましょう。
詳しくは↓

レッグエクステンション
12回×3セット
レッグエクステンションでは、
大腿直筋という鍛えにくい所を鍛えます。
♦大事なポイント
①股関節から上げる。(大腿直筋は骨盤からついている)
♦重量設定
1セット目〜3セット目=股関節から上げれる重量で行ってください。
なので、必然的に軽い重量になると思います。
詳しくは↓

ブルガリアンスクワット
10回×3セット
負荷の入れにくい「モモの付け根」を鍛えることができます。
♦大事なポイント
①深く下げる。
♦重量設定
1セット〜3セット目=優先は「深く下げる」です。
なので、重量を追う必要はありません。
詳しくは↓

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僕は元プロラグビー選手で、競技を通じてラグビーを始めてから24kg増量をしました。そして、2019年に引退してからは「腹筋を割る」ことを掲げ、13kgの減量をしてシックスパックを手にれました。
ですが、フィジークの選手などが行う「好きな物を我慢して、徹底的な食事制限をする」はコンテストに出る訳でもないので、モチベーション的に無理があったので「好きな物を食べる+有酸素」で減量をして、今も好きな物を食べながらシックスパックを維持しています。
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