
ナローベンチプレスは上腕三頭筋を鍛えるトレーニングです。

ベンチプレスのフォームで、単純に手幅を狭くすればいいですか?

手幅を狭くするのは良いですが、それより肩甲骨を寄せない事が重要です!解説しますね!
ベンチプレスなどは、胸に効かす為に肩甲骨を寄せます。
でも今回は上腕三頭筋に負荷を乗せる為に、肩甲骨を寄せない事が大事です。
①足をベンチ台に乗せる(でも無理はしない)
②サムレスグリップで握る(外側3本の指で握る)
♦重量設定
ベンチ台に足を乗せる場合は、高重量でやるとバランスを崩す可能性があるので注意が必要です。
足を乗せない場合は、可能な限り重量を重くした方がいいです。
ベンチ台に足を乗せる
足を乗せてすると、上腕三頭筋がストレッチされやすい状態を作ることができます。
これは股関節が曲がった状態になり、体が「屈曲姿勢」になっているからです。
欲張りは足を乗せた方が良い
ナローベンチは上げている時に一番負荷がかかります。
なので、正直に言うと足を上げなくても上腕三頭筋に負荷は乗ります。
でも、足を上げながら行うことにより、押して得られる負荷と、ストレッチさせて得られる負荷の、2種類の負荷を上腕三頭筋に乗せる事ができます。
筋肥大を目的に考えるなら「1つでも多くの負荷を与えよう」と欲張りに考えてもいいと思います。

欲張る事はいい事。
上げる時にバランスが崩れる可能性がある

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欲張る事は悪い事ではないのですが、足を上げる事は当然リスクもあります。
足をつかないので、バランスが取りにくいです。
当然怪我をするのは、一番もったいないので、慣れてなければ足をつきましょう!

安全第一!
手の外側3本の指で押す
小指を中心にした、外側3本の指で、押すようにして下さい。
小指側には尺骨神経という神経が通っており、上腕三頭筋に負荷が乗りやすくなります。
逆に、親指を中心とした、内側3本で押すと、正中神経を介して胸に効きやすくなります。
理想の体になるのをお手伝いします
ここでは有料で行っている「体づくりのサポート」について紹介していきます。
まず「サポート」には大きく分けて2つあります。
①カウンセリング → 食事プランを作成
②僕の全ての知識と経験を見る → 質問で疑問を解決
カウンセリング→食事スケジュール作成
直接メッセージのやり取りをさせて頂き、目的(筋肥大orダイエット)に沿った食事プランを作成します。
イメージ的には、今の食事を劇的に変えるより「長く続けられるようなプラン」を組みます。(食べやすい物の中から効果的な物を選ぶ)
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僕の全ての知識と経験を見る→質問で疑問を解決
ここでは僕の今までの経験の全てを書いた物を見て頂きます。
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