下から引き、広背筋を鍛えるトレーニング
片手でやると、広背筋の下部を鍛えることができます。
まず、両手種目と片手種目の違いを見てみると、
・両手種目(ベントオーバーロウ、ダンベルローイングなど)
①負荷は広背筋の上部
②支点は体の中心
③引くときは肩甲骨が寄る
①負荷は広背筋の上部
②支点は体の中心
③引くときは肩甲骨が寄る
・片手種目(ワンハンド・ダンベルローイング)
①負荷は広背筋の下部と中部
②支点は広背筋
③引くときは停止部(骨盤)から動く
①負荷は広背筋の下部と中部
②支点は広背筋
③引くときは停止部(骨盤)から動く
上から引く種目(ラットプルダウン、けんすい)も、負荷は広背筋の上部に入りやすいので、下部を鍛える数少ない種目です。
フォームの中で大事になってくるのは
①重心は股関節
②おヘソに引く
③下まで下げる
②おヘソに引く
③下まで下げる
♦重量設定
一番下からおヘソまで引くので、可動域が広い種目です。
動かせる幅が狭くなると、負荷のレベルが落ちます。
「十分に動かせる重量」でやることをおススメします。
フォーム解説
重心は股関節
広背筋の下部は「骨盤」からついています。
当然、重心を骨盤に持ってこないと、そこに負荷をいれることはできません。
重心が前に行った場合、負荷は大円筋か僧帽筋下部に入ります。
おへそに引く
広背筋の下部を使って引くイメージです。
引く位置は、おヘソか股関節でいいでしょう。
引いたときに強く握ると、収縮しやすくなります。
ゆっくり下げる
重心を股関節に置き、ダンベルを下げることにより、広背筋をストレッチさせれます。
下げる時にも負荷は入るので、ゆっくり下げると良いです。
この時に、肩甲骨の位置を固定しながら「ダンベルの重さ」で下げる感覚でやるようにしましょう。
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