腕の筋肉を鍛えます。
上腕二頭筋のトレーニングに見えますが、
ここで鍛える筋肉は、
腕橈骨筋(わんとうこつきん)と
上腕筋(じょうわんきん)です。
2つの筋肉の働き方は
上腕二頭筋と一緒で「ヒジを曲げる」です。
アームカールのときも負荷が入っています。
今回はこの2つを中心に鍛えるので、
上腕二頭筋が働きづらい状態で鍛えるのが
一番大事です。
やり方の中で大事なのは、
②手首をまっすぐ固定する
♦重量設定
手首をまっすぐにするので、
常に強く握る必要があります。
でも主導筋の力は強くないです。
回数は10回くらいの範囲で、
高重量に挑戦してみてください。
リバースカールのやり方
ヒジを引く
ヒジを引いた状態にすると、
上腕二頭筋は働きづらくなります。
これは上腕二頭筋が2関節をまたぎ、
上腕骨と腕橈骨筋は1関節を
またいでいるからです。
上腕二頭筋は肩甲骨からヒジまでなので、
この2つの距離が近くならないと収縮しません。
なのでヒジの位置は
体の前に来なくてはいけません。
上腕筋と腕橈骨筋は
ヒジの関節だけをまたいでいるから、
ヒジを曲げただけで収縮されます。
なのでヒジを引くと、
ヒジは肩甲骨に近づかないので、
上腕二頭筋は収縮されず、
結果働きません。
ヒジは曲がるので、
上腕筋と腕橈骨筋は働きます。
手首はまっすぐする
手首は曲がると、負荷が逃げます。
なのでまっすぐ固定しましょう。
固定するためには当然強く握ります。
今回の種目はストレッチを
する必要はないので、
常に手首をまっすぐするために
強く握り続けましょう。
理想の体になるのをお手伝いします
ここでは有料で行っている「体づくりのサポート」について紹介していきます。
まず「サポート」には大きく分けて2つあります。
①カウンセリング → 食事プランを作成
②僕の全ての知識と経験を見る → 質問で疑問を解決
カウンセリング→食事スケジュール作成
直接メッセージのやり取りをさせて頂き、目的(筋肥大orダイエット)に沿った食事プランを作成します。
イメージ的には、今の食事を劇的に変えるより「長く続けられるようなプラン」を組みます。(食べやすい物の中から効果的な物を選ぶ)
依頼はこちらから↓

僕の全ての知識と経験を見る→質問で疑問を解決
ここでは僕の今までの経験の全てを書いた物を見て頂きます。
内容↓
自分の目的に合う物を見て頂き、疑問などがあれば「購入者限定Q&Aコーナー」でじっくり長文で回答をしていきます。
コメント