けんすい、広背筋を鍛えます。
「背中を鍛える」としては、一般的な種目です。
しかし、固定されているのは、持っている手の2点。
ぶら下がったからのスタートなので、広背筋が強くないと回数ができません。
回数ができない場合は、チューブで補助を受けながらやることをオススメします。
(僕も広背筋は強い方ではないので、使います。)
補助をする/しない、に限らずフォーム中で大事になってくるのは、
②胸に向かって引く
♦回数について
やるのなら10回×3セットで十分だと思います。
僕の例でいうと、1~2セットは自力で10回行けて、3セット目はフォームが崩れてくるので、チューブを使うことがあります。
肩の状態が悪い時は、最初からチューブで補助をしながらやり、動作をゆっくりして、じわじわ効かすようにやります。
フォーム解説
あまり強く握らない
強く握ると、肩甲骨の動かしにくくなります。
でも、ゆるく握りすぎると、力が入らず引けない可能性もあるので、パワーグリップなどを使い「あまり握らなくても力の入る状態」を作ると良いです。
グリップを補助するものが無い場合は、強く握って大丈夫です。
胸に向かって引く
広背筋は肩甲骨の下にあります。
なので、引くときに肩甲骨が寄るように引くと広背筋に負荷が乗ります。
胸に向かって引くと、ちょうど動作の中で肩甲骨が寄ります。
理想はお尻を締める
けんすいは、両手の2点しか固定できるところがありません。
当然、固定するところは多い方が良いので、ここではお尻を締めて広背筋の停止(終わり)を固定させます。
でも、これは反動が使えないので、僕も5回ぐらいしかできません。笑
パラレルグリップ(縦方向)に持った方がやりやすいかもしれません。
チューブで補助をする
この方法でやると、かなり簡単にけんすいができるようになり、フォームも意識できます。
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